はるなクリニック

子どもの事故

クリニックの前の桜が満開でとてもきれいです。

昨日の勤務先の西武庫病院でも近くの桜が満開で出店も出てにぎわってました。

桜の花の時期は短いですが、見ていると優しい気持ちになりますね。

一日の中で、このようなホッとした時間も大事かと思いますね。

ところで、以前から子供の事故は多いです。最近も痛ましい事件がありました。

子ども、特に小さい子供は大人が思っている以上に発達が早くできることが多いです。

どんな時も、こうなったら事故になるからということを認識しながら子供さんと接してください。

特に小さい子供は目を離さない、大人の目が届くところで過ごすことが大事です。

例えばですが、健診でもベットに縦に赤ちゃんを置くお母さんが多いですが、私は必ず横に置いてと伝えます。

そして、その時に今は寝返り打たない赤ちゃんでもあるとき突然寝返りするし、寝返るお子さんはベットから落ちます。

転がって落ちるということを前提に寝かせてほしいということです。

私も過去にハッとすることがありました。これは私の反省点で今も記憶に焼き付いてます。

次男をベビーカーに乗せて固定してました。近くにいたのですが上の子供たちといちご狩りをしていてそちらに集中してしまったのです。

ふと見ると次男がベビーカーの固定をすり抜けて登り始めるところでした。

まさかと思い、慌てて次男のところに駆け寄り、ベビーカーが倒れる直前で次男を受け止めることができました。

それからは、固定していても子供はすり抜けると思うようになりました。

子どもの事故は少し認しくするだけでも少しは減ってくれると思ってます。

では、皆様、春のこの時期を満喫してくださいね。

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